イネツトムシ被害

イネツトムシ被害

8月16日、田植えが一番遅い(6月15日)「低農薬栽培ササニシキ」にイネツトムシの被害が目立ち始めました。
例年、8月上旬に遅い田植えの圃場に被害がでます。今年は最終の田植えが1週間遅れたこともあり、余計に被害が多くなりました。殺虫剤を使わないので、16日から出穂した20日まで(出穂から開花期は田に入りません)、1,000匹以上の虫取りを行いましたが、とても取り切れません。食害にあった稲は光合成が阻害されるので、穂に実が入らなくなります。このため減収が確実です。
近くの自然栽培ササニシキ(6月4日田植え)は少しの被害で済みそうです。
自然栽培は無肥料で低農薬栽培は少なめですが肥料が入ることも影響しているかもしれません。来年はさらに肥料を減らしてみます。

イネツトムシとはチョウ目セセリチョウ科の昆虫「イチモンジセセリ」の幼虫の通称です。稲の葉を意図で巻いて筒状の巣(つと)を作り、葉を食べます。
田植えの早い稲は、8月初旬には葉が固くなりますが、遅い田植えの柔らかく若い葉の稲を選んで卵を産み付けます。2世代の幼虫により食害を受けます。

イネツトムシ被害
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