有機・自然栽培ほ場の機械除草
7月7日と10日、乗用除草機による除草作業を行いました。自然栽培ササニシキの1区画は外周を除き、草(ホタルイ)が多く、ほぼ9割の面積を除草しましたが、別の区画は草が少ないので手取り除草だけにしました。
いずれも旧型アイガモロボとミズニゴール使用ですが抑草効果に大きな差が出ました。
自然農法ササニシキの圃場(ミズニゴールのみ使用)は中間に草が密集して出ましたので6割の面積を除草しました。
残りの有機栽培コシヒカリの圃場(新型アイガモロボとミズニゴール使用)は所々に草(オモダカ)が目立ちますが、除草機が途中でスタックしてしまい中断しました。草が少ないところが多いので、中干し後に手取りします。
新型アイガモロボ・ミズニゴールはヒエ・コナギには抑草効果が高いですが、頻繁に稼働させると稲が痛みます。
特に新型アイガモロボを連日稼働させていた有機栽培ほ場は1割以上の稲が無くなってしまいました。
