発酵食健康アドバイザーと平泉町副町長との意見交換会
11月26日当農場の事務所に発酵セラピスト・発酵食品ソムリエ・酒粕麹マイスターでもあり発酵食健康アドバイザーの千葉さんと平泉町副町長の菅原さんを招いて有機農業振興について意見交換を行いました。
千葉さんは奥州市の「あじわいの朝 水沢店」で米麹・黒麹(当農場のお米を使用)を販売されていますが、手土産として麹や甘酒をいただきました。
菅原さんはご自分でも有機農業を実践されています。
副町長さんの影響を受けて、平泉町でも近い将来オーガニックビレッジ宣言する日が来ることを願っています。
岩手有機農業研究会主催の学習会
11月24日花巻市で環境脳神経科学情報センター副代表で医学博士の木村ー黒田純子を招いた学習会に2名で参加しました。
殺虫剤ネオニコチノイド系の脳への影響、除草剤グリホサートの発がん性、有害化学物質・プラスチックの環境汚染などについて、改めて学びました。
花巻市は1年半以上の準備期間を経て、27日にオーガニックビレッジを宣言しました。一関市に次いで岩手県2例目となりますが、連携を深めたいと思っています。
㈱コープ有機来訪
9月初旬に、サブマネージャーが来られましたが、11月20日に改めて社長・専務を伴って来年度に向けての商談のため来訪されました。
コープ有機の本部は神戸市ですが、配達エリアが近畿・四国2府8県のコープ自然派宅配サービスです。
今年のお米も少し出荷しましたが、来年はいくらか増やす予定です。
台湾「裕毛屋」岩手県物産展出品商品選定商談会
台湾の高級スーパーの岩手県物産展に出品する商品を決定するための商談会が盛岡で開催されました。
一関地方有機農業推進協議会から当農場の自然栽培ササニシキの5分づき精米と8分づき精米を持って商談会に臨みました。試食していただいた結果、出品することになりました。
北海道蘭越町農業委員会視察研修受け入れ
11月12日蘭越町からの視察団を受け入れ、有機農業の研修会を行いました。蘭越町は独自に米の食味コンクールを開催し、米作りに力を入れている町です。
今回は山梨県から地元に進出した酒蔵から有機米生産の要望があり、勉強したいとのことで受け入れました。
供給先があることは恵まれていると思います。近いうちに安心して飲める美味しいお酒が蘭越から全国に出回ることを期待しています。
「ガンバレ蘭越」欧米で日本酒がブームなっていますが、原料がオーガニックのお米でないSAKEは敬遠されるようになるかもしれません。
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